自分らしさに殺される。
自分らしさ至上主義ができあがったのはいつからだっけ。ゆとり世代の僕は、自分らしさを押し付けられた代表世代だろうか。僕は曖昧にしか自分自身のことを理解していない。27歳。セクシャリティの自認ができていない。なぜ今夜も寝れずにこうやってカタカタやってるのかうまく説明できない。明日どういう気分で起きるのだろう。このブログを書いたあと、スッキリするのか、モヤモヤするのか。何も分からない。それなのに、社会は自分らしさを押し付けてくる。「お前の素顔はどれだ。見せろ見せろ」と迫ってくる。答えを求めてくる。殺す寸前まで首を絞めてきたかと思えば、急にその手を緩めて優しくしてきたりするんだ。自分らしさってやつは。その繰り返しだ。ずっとずっとずっと。その繰り返しだ。つらいんだよ。つらすぎる。知らないよ。自分らしさなんて。説明できないんだよ。自分が何者で、なんで今ここにいるのかも。無理なものは無理なんだから、もうこれ以上僕の邪魔をしないでくれよ。自分らしさを押し付けてこないでくれ。
自分らしさに殺される前に、自分らしさにバイバイします。
バイバイ!!
しあわせになるぞ。
1500円って20万に増やせるの?~家具処分をしたら"損した"気分になったはなし
だいたいのあらすじは以下の感じです。
友達「家を引っ越すことになった。家具・家電諸々処分をしたいのだが、処分するのにもお金がかかる。それは極力避けたい。代わりに処分してくれ。もし儲けたら貰っていいよ」
僕「了解。(家具処分の代行するだけでお金もらえるのか~ラッキー)」
という感じでゆるくOKをし、ジモティーを使って、掲載しました。
上記にある通り"お金をかけずに処分できれば良い"というのが目的であり、僕自身も、少しでも儲けが出たらラッキー、という程度だったので、サラっと相場を調べたあと、相場より安く値段設定をして掲載しました。
掲載してすぐ、問い合わせが結構きて、交渉がどんどん成立し、僕的にも「結構売れるもんだな~すごいな~」なんて思っていました。
その現状を友達に報告すると、
「あのソファーいくらで売ったの?」
と聞いてきたので、
「1500円で売ったよ」
と答えました。
それを聞いた友達が、
「あのソファー20万相当だよ。転売のセンス無いなw」
と返してきました。
※そういうの言い合える間柄です。
「転売のセンスが無い」という言葉はまあ良いです。
というか20万のソファーなんて聞いてねえよ!知らねえよ!( ノД`)シクシク…
まあそこは置いといて・・それよりも、
"20万相当のソファーを1500円で売った"という事実を知り、
「もっと高く売れたかもしれない」「損をした」という思考になってしまいました。
はい。ここで一旦落ち着いて振り返ると、
元々”タダで処分できれば良い。お金が入ればラッキー”という目的。
仮にソファーを粗大ごみとして処分しようとすると、地域によって多少違いはあるのですが、だいたい1500円ぐらいかかります。
それを1500円で売ることができた。
つまり、実質3000円得した、という状況なわけです。
なのに僕は、「もっと高く売れたかも」「損をした」という思考になってしまった。
バカです。
ただ、ここから続きがあります。
「いやでも、当初の目的はそうじゃないから、気にしなくていい」
と思考を戻すのもアリだったのですが、やけくそっぽくなった僕は、
発想を更にひねって、
「くそ、じゃあこの1500円をどうにかして倍々の価値にしてやろう」
と企んだわけです。
この発想も、当初の目的から大いにズレてしまっていますが、
なんか面白そうだな、と思ったので、そうします。
1500円を20万にする方法。
①ギャンブルに行く
単純に金を増やす。1500円突っ込んで20万まで増やそう、ということです。
まあこれ、運と知識と根性があったらどうにかなる?のかもしれませんが、
そもそも僕はギャンブルにほとんどいかず、速攻吸われて0になる、という可能性の方が大きいです。
②1500円を投資して別の価値に換える
これ良いなあと思っています。
たとえば、1500円で適当なバーに入り、知らない人と仲良くなる。
自分と違う考え方や生き方をしている人の話は、聞くだけで価値がありますし、
もしかしたら、それが今後自分の生き方に影響するかもしれない。
その出会い・経験から"20万相当の価値"をゲットできるんじゃないか、という発想です。
バーに行く以外にも、1500円を投資して"20万相当の価値"をゲットする方法はありそうなので、
探ってみます。
友達にこのことを言うと、
「1500円で俺に新しい家具を買ってプレゼントしろ」と言ってきたのですが、
それも1つの手だなあと思います。
"価値"はお金だけじゃない、というのは、最近やっと少しずつ体感してる気がするので、
その実践を意識的にしてみようかなあということです。
お金を実際にもらうのは数日後なので、
その日に何かできたら、またブログにするかもしれません。
何もしない、てのも良いですが。すでに1500円儲けてることになるので。僕は立派だ。と言い聞かせて、今日は寝ます。
以上です。
twitter有名人に影響を受けまくってツラくなった話。
ここ数か月、twitter上で色々と面白い方々を見つけ、影響を受けまくった結果、精神的に辛くなった話をします。
以下がその方々。
えらいてんちょう(@eraitencho)
借金玉(@syakkin_dama)
わかり手(@anbakurakoya)
プロ奢られヤー(@ataichinakaj)
それぞれ全然違う生き方をしているので、活動紹介は省略させていただきます。実際に見てみてください。(まあ有名ツイッタラーなので知ってる方も多いでしょうが…)
僕はとにかく影響を受ける人間です。
最近はえらいてんちょう(以下えらてん)さんのラジオを聞きすぎて、喋り方がえらてんさんみたいになってる気がします。
また、借金玉さんはとにかくコトバそのものが面白く、借金玉さんのブログを見て、僕もこのブログを開設しました。
借金玉さんがtwitterでさまざまな概念と戦っている(?)様子を見て、なかなか理解はできないものの、必死に知らないワードをwikiで調べ、「ほう。父権主義ってこういう意味なんだ」とか、シンガーって誰だろうと思い本を即買いしてみたりしています。
僕はとにかく影響を受ける人間なんです。
影響を受けると僕はどうなるかというと「この人になりたい」と思います、
たとえば最近だと、えらてんさんに影響を受けて「えらてんさんになりたい」と思いました。
「えらてんさん"のように"なりたい」「えらてんさん"のように"生きたい」ではなく「えらてんさん"そのもの"になりたい」と思うのです。
えらてんさんごめんなさい。恐怖ですね。すみません。でも大丈夫。大丈夫なんで、今こうやってブログ書いてます。
これは発達障害由来の特性なのか、
それとももともと僕に備わるヤバイ特性なのか、分かりません。
今となっては別にどっちでも良いです。
とにかく僕は、僕に影響を与えた人・憧れた人に対して「その人そのものになりたい」レベルまでいってしまうのを、つい数日前発見しました。
「その人そのものになりたい」と思うとどうなるか、というと、
原理主義者になります。えらてん原理主義者・借金玉原理主義者・わかり手原理主義者・プロ奢られヤー原理主義者etc...
どういうことか、つまりその人の言ったこと・思考・行動・食べた物、とにかくなんでも全てをまんま丸のみして、自分の実生活に落とし込もうとするわけです。全部です。100%。崇拝に近い状況です。神様と一緒です。
だってその人になりたいし。お近づきになりたい。ああ、リプライをくれ、イイネをくれ、こっちを向いてくれ、お願いだお願いだお願いだ・・・!!!!!!
こんな状況です。ごめんなさい。恐怖ですね。再度言いますが、もう大丈夫です。気付いたので。もう大丈夫。
「その人"そのもの"になりたい」と原理主義者になり、その人の全てを意味を理解せず丸のみしたわけですが、
当たり前ですが、吐き出してしまいました。無理なんです。
上記の方々は、それぞれ再現性が高いハックを教えてくれたりします。また、それぞれの生き方や色んな概念も伝えてくれます。ありがたいです。
それら全てを飲みこみ、実践しようとしても、無理でした。そして落胆します。
「嫌われる。」と思います。こっちを向いてもらえない。もしリアルでお会いする機会があっても、好いてくれないだろう、と思います。
崇拝する人物の言う事を実践できない、その人に好かれない、僕はいけない人だと勝手に思ってしまうのです。
ほんと勝手だ。いや、本当に。ごめんなさい。。
無理でしたね。その人自身にはなれない。理由を考えました。
簡単でした。「だって僕は彼らじゃないから。」それだけでした。
先日、プロ奢られヤー・中島さんのツイキャスを聞く機会がありました。
ある視聴者さんが「尊敬する人物はいますか?」という質問したのですが、
それに対し中島さんは
「特定の人物はいないですね。面白いな~と思う人はたくさんいます。僕はそういった方々の"面白い"部分だけをもらって自分のパーツにしていってます」
と答えていました。
この答えを聞いて、あ~なるほど、その手があったか、と思いました。
いや、自分って本当バカだ、というより危険だ。そうなんですよね。
それでいいんだな、と初めて思ったのです。そこでやっとなにかから解放されました。
この中島さんの答えを、さっそく僕のパーツにして、実生活に落とし込んでみました。
すんなり、飲み込めました。楽になりました。楽に、ちゃんと、好きになることができました。
はい。というルールを元に、改めて上記の方々について考えました。
みなさんの全てを飲み込むことは無理だ。というか不可能だ。というかそんな必要ない。
よっしゃ。何か1つだけでも、僕でも実践できることを探そう、という思考に切り替えた結果、それぞれ以下のことをいただくことにしました。
えらてんさん⇒米と寝るとこがあればそれで生きてける。生きることを難しく考えるな。
借金玉さん⇒生存第一。とにかく生きろ。
わかり手さん⇒辛いっていくらでも言っていい。どんどん言おう。
プロ奢られヤーさん⇒面白い部分だけ見つけて、それを自分のパーツの一部にしていこう。
現状はこんな感じです。えらてんさんのしょぼい起業論や、借金玉さんの発達障害ハックなどもとても魅力的ですが、今は、置いておこう。
この4つを、僕のパーツに組み込んで、生きていこうと思います。
最後なんですが、元も子も無いことを言うと、
たかがtwitter、と思うようにもしました。人の呟きに一喜一憂するのも良いが、
その前に、僕の手の届く範囲の、目の前にいる大切な人々が、そして僕自身が、今日も安らかに、穏やかに生きていけるような人になりたいと思うようになりました。
はい。以上です。
カゲキハと僕~"自分マニュアル"を作ろうと思った話
怪物パトリックです。あと2週間で2017年も終わります。やり残したことはあるかって?そりゃあります。
確か今年1月、「今年こそは借金返済だ!」と意気込んだ記憶がうっすらあるのですが、1mmぐらいしか返済できていません。逆に"今年やれたこと"を考えてみます。
- 障害者手帳取得
- シネマカメラ購入
- 映像編集用PC購入
上記3つが僕なりに考えた"今年やれたこと"になります。以前書いた『ド素人が単身でハリウッドに乗り込んで映画出演する方法はあるのか!!』でも軽く触れたのですが、僕の夢の1つに「商業映画を撮る」というのがありまして、その夢を叶える第1歩として、シネマカメラ•編集用PCを購入したわけです。のは良いとして、そこから転げ落ちるように失敗していったので、そのことを書いていこうと思います。
"カゲキハ"が顔を出す
さて、カメラを買った。編集環境も整えた。
「あとは撮るだけだ!」
「ここが俺の本当の人生のスタート地点だ!」
と、そりゃ意気込みまくって、それまで勤めていた仕事を辞めたのが今年の初夏。とにかく作品を撮りまくろうと、さまざまなツテを使い映像案件を一気に請け負いました。
この時の僕の状態ですが、とにかくやりたいことをやる。やらなきゃいけないんだ。と自分自身を洗脳し、極端とも言える行動をし始める。自分の目標達成のためなら社会的責任、自分自身の精神の命を削ってでも突き進もうとする。そんな状態です。
"自分あるある"もしくは"発達障害あるある"なのでしょうが、この躁状態にも似たヤツが一旦顔を出して暴走し始めると、ほぼ手がつけられません。この状態、ヤツの名を僕は"カゲキハ"と呼んでいます。
カゲキハの生態
カゲキハは荒らし屋であり、当たり屋であり、詐欺師であり、ギャンブラーであり、ナルシストでもあります。
先ほど"手がつけられない"と書いたのですが、ヤツが何より厄介なのは、ありとあらゆる自意識を極限までブーストさせるくせに、肝心の"自覚"だけはしっかり削除してしまうことです。
いや、正確に言えば、自覚症状はなんとなくあります。「あ、俺は今何かやらかそうとしてるぞ」「待てよ。本当に大丈夫か?」とうっすら思う瞬間もあります。ただし、ヤツはそんなこと全く気にせず突進してきます。ヤツの攻撃能力は尋常ではありません。バーサク状態なので、ちょっとやそっとの抵抗はほぼ無意味です。
僕は現在、ストラテラという発達障害の薬を飲んでいます。ストラテラは、神経を興奮させるノルアドレナリンという神経伝達物質がうまく神経に取り込まれるようにするための薬で、注意力や集中力を高める効果があります。ただ、劇薬であるがゆえに副作用も強烈です。この薬の事もどこかのタイミングで書こうと思っています。
理性だけではヤツを制御できませんが、このストラテラという飛び道具があればヤツの暴走を止めることは可能です。多少僕自身もダメージを食らいはするものの、ヤツもカゲキハで居続けることはできません。
ただ、当時の僕はストラテラ服用をサボってしまっていました。なんとなく効果を実感でき、「もしかして薬無しでもやっていけるんじゃないか?」と思ってしまったのが間違えでした。本当に後悔しています。ストラテラの効果が無くなると、ここぞとばかりにヤツは動き出すのです。そしてある程度暴走を許してしまうと、薬を飲む行為自体できなくなります。脳がカゲキハに完全占領された状態です。こうなるとカゲキハの気が済むまでただ身を委ねるしかありません。
強烈なカウンターパンチ
そして僕は僕自身(カゲキハ)からの強烈な時間差カウンターパンチを食らうことによって、やっと目を覚まします。ここで僕は圧倒的な絶望感を味わうことになるのです。目の前には散らかった部屋と「作品完成はまだか?」という催促の連絡、カタチにできていない映像素材たち。しかも今回はただ単にカゲキハがやらかしたキャパオーバーの案件だけではなく、そもそも何のスキルもない自分に対する無力感もプラスされています。
期限が守れないような量を一気に引き受けてしまったこと、そして自分には映像を撮り編集するスキルが何一つ無いということ、このダブルのダメージで僕は一気にダークサイドに堕ちていきます。カゲキハが"躁状態"であるならば、ダークサイドの僕は"鬱状態"です。
ダークサイドからの生還
大小はあるものの、こういった経験は僕の人生には何十回、何百回とありました。特に数年前までは、これが発達障害由来の症状であり、僕自身に凸凹があり、なおきちんと対策をすればうまく社会に対応できるとすら知らないわけで、ダークサイドに堕ちたあとは、時にOD(薬の多量服用)をしてみたり、時にリストカットをしてみたりしながらどうにか自己を保って生きてきたわけです。これまではダークサイドに堕ちてしまうと、親や周りの人の手を借りないと立ち上がれない状態までいってしまいましたが、今回はそこからどうすれば良いか冷静に考えることができ、なんとかダークサイドから生還できました。これは病院にきちんと通院して障害のことを理解していたこと、そして薬があったことが本当に大きいです。今回の失敗を振り返ると、いかに自分が自分自身の特性を理解し切れていなかった痛感します。
クセのある"自分"をうまく乗りこなすためのマニュアル作り
発達障害の特性を勉強し、そしてストラテラという強力な武器を手に入れただけで、僕はもう大丈夫だと思っていました。確かにそこそこうまく生きられるようにはなりました。元の職場でも大きなミスをすることなく無事退職できました。しかし、それだけではこのクセだらけの"自分"をうまく乗りこなせはできませんでした。その結果が今回の失敗だと思います。
そこで、僕の・僕による・僕のための人生マニュアルを作ろうと決心しました。現段階で分かっている僕自身の特性として、「マニュアルさえあれば人並みかそれ以上に動ける」というのがあります。これは病院で診断を受けた時にも数値として出ているのですが、元職場で働いてみてより実感したことです。元職場は自動車のライン工場になるのですが、そこでは全ての仕事に詳細なマニュアルがあり、そのマニュアルに沿って動かなければなりません。僕は主に製品の最終目視確認をしていたのですが、そのマニュアルを例にあげてみます。
- 流れてきた製品を左手で持って90度回す(2秒)
- 右側から左側に指さし確認をしながら傷のチェック(5秒)
- 刻印がきちんとされているかチェック(2秒)
- 左手で90度回す(1秒)
- 左側から右側へ指さし確認をしながら傷をチェック(5秒)
- 以下繰り返し
というような流れです。これはあくまで省略した流れで、実際は20~30個ぐらいあった気がします。一見すると細かすぎるこのマニュアルが僕にとって非常に助かりました。たとえばこれが単純に「目視で傷が無いか確認する」という簡単な文言のマニュアルだったとしたら、どこからどうチェックしていいのか分からず、あたふたした結果、不良品を流していたかもしれません。これは日常生活でも多々あることで、たとえば「てきとうに飲み物かってきて」「飲み会用にいい感じのお店を探す」「とりあえず部屋を片付ける」などといったことをするのにも、なかなかその本質の意味を汲み取れず、結果大抵失敗します。「良い感じ」「てきとうに」「とりあえず」といったふり幅がある言葉に惑わされてしまうのです。これが「2Lのお茶を1本と500mlのコーラ2本を買ってきて」「10人入る個室で中華料理が美味しいお店」「窓を拭いたあとに床を拭く。机の上はそのままでOK」といったような具体的な内容だとかなり動きやすくなります。
このような詳細なマニュアルを、僕自身の人生においても作れないか、ということです。可能な限り具体的・詳細なマニュアルです。どういう形式にしようか検討中ですが、「あの時失敗したのはこれが原因だった」というマイナスなマニュアルではなく「あの時結構うまくいったのは、直前にあの行動をしていたからだ」という記憶を掘り起こして、成功体験からその原因を探ってそれをマニュアルに落とし込めていければいいなと思っています。
そしてこのマニュアルはおそらく創作活動にも対応できるのではないかと思います。まだ確定ではないですが。
マニュアルがきちんと作成でき、実用可能なものであれば、恐らく今後カゲキハがふいに現れても、きちんと対応できるのではないかと思います。もちろん薬の力で極力ヤツは抑えますが、ヤツの爆発的な行動力はうまく操れれば確実に力になります。
この"自分マニュアル"作成のため、どこかのタイミングでじっくり自分の特性と向き合わなければいけないです。やっていきます。
かなり長文になってしまいました。失礼します。
【ps心の声】
一人称は「僕」なのか「私」なのか。バラバラやなあ。長文過ぎる?もう少しテーマを絞った方が良かったかな。自分マニュアルを具体的に表現できてない気がするな。抽象的な語りは良くないよなあ。語彙力が足りてないなあ。まあとりあえず公開するか。
ユーチューバー(youtuber)にハマった話
こんばんは。怪物パトリックです。
みなさん・・・
youtube見てるかい?
私、2017年7月末日付けで、
某自動車メーカーの期間工を退社いたしまして、
そこから今日まで無職生活をしているのですが、
辞めてからとにかく毎日時間があるわけです。
時間がある、でも金はそんなに無い。
じゃあなにしよ。
youtube見ちゃうよね
辞めた当初は、好きなアーティストのMVや、
昔の漫才番組のネタとかひたすら見てたんですが、
ある日、ふと「そいやヒカキンってユーチューバーいるけど、そんなに楽しいの?」と思い、なんとなく見始めたんですよね。
最初は「ふ~ん。なんか面白ろおかしく商品紹介してる感じね」と思って眺めてたんですが、
毎日投稿される動画を見続けていると、
動画視聴自体が習慣化されちゃって、ヒカキンさんの動画を見ないと寝れない!という心理状態まで追い込まれた(という言葉が語弊がありますね)のです。
そこから一気にユーチューバーの虜になってしまい、
ヒカキンさんスタートではじめしゃちょーさん、水溜まりボンドさん、おるたなチャンネルさん、ワタナベマホトさん、ヒカルさん、ラファエルさん、東海オンエアさんなどなどどんどん見続けてしまい、
結果、一日の約半分をyoutube視聴に費やしている状態になってしまったわけです(笑)
なぜそんなにユーチューバーにハマってしまったのか。
TVももともと好きで、今でも好きな番組はかかさず見てるのですが、
ユーチューバーの動画とTV番組の差は何と言っても「気軽さ」と「ノリ」だと思います。
・良い意味で力がこもっていない演出
ユーチューバーの方々はもともと一般人です。
TVは、その道のプロが集団となって作っています。
その差はデカい!
TV制作側からすると「白飛びしてんじゃねえか」「BGMデカすぎだろ」「手振れやばいな」などと目もあてられないかもしれません。
がしかし、その「一般人感」があるからこそ、視聴する我々も気軽に見ることができると思うのです。
私は「よし、見るぞ!」と思ってyoutubeをひらきません。
暇なんでなんとなくひらいています。
その延長線上にユーチューバーの方々の映像があって、気軽に見ることができるのがでかいと思います。
・身内ノリでもいいじゃないか
東海オンエアさん、フィッシャーズさんなどもそうですが、
基本ユーチューバーの方々は「俺たちが楽しいからいいんだよ」というスタンスで動画を撮っています。
もちろん視聴者を楽しませようと色々企画をしたりネタを考えたりするのでしょうが、
大前提として「俺たちがやりたいことをやる」というのは変わりません。
このスタンスはTVにはできないことだと思います。
そしてこの「身内ノリ感」がかなり重要で、結果として視聴者とユーチューバーの距離をかなり縮めることに成功しているのだと思います。
正直、何でこの人たちこんなに笑ってるんだろうっていう内容も多々あります。
でもそれでいいんです。我々視聴者は。たまにクスっと笑えれば、もうOKです。
以上2点がユーチューバーの魅力であり、私がユーチューバーというものにハマった理由だと思います。
グワっと書いてみて思うけど、本当に文章能力ねえなワレ。
お休みなさい。
終わり
ド素人が単身でハリウッドに乗り込んで映画出演する方法はあるのか!!
こんにちは。怪物パトリックです。
突然ですが、私、夢があります。
- 映画監督として作品を撮りたい
- 俳優としてスターウォーズシリーズに出演したい
1つ目の「映画監督として作品を撮りたい」については、小学生ぐらいから抱いている夢で、監督として作品を撮り、映画館で興行上映したい!というものです。
といいつつ、何にも具体的な行動に移していないのが現実です。
2つ目の「俳優としてスターウォーズ(以下SW)シリーズに出演したい!」という夢は、ここ一年で沸々と出てきた夢(というより願望?)になります。
1つ目の夢に関しても何も出来ていないのに、2つもやりたいことあんのかよ!
と、私自身色々思うところもありますが、才能の有無や内面の葛藤的なことはまたおいおい綴っていくとして、
今回は、「じゃあ実際にド素人がハリウッドで俳優としてSWに出演するためにはどうすればいのか」というところを、私なりに考えてみます。
前提として、何をもって「SWに出演した」ことにするのかを決めました。
それは「スタッフロールに名前が載ること」。
エキストラでの出演ではなく、きちんと役をもらい、スタッフロールに私の名前が出れば、成功(?)とすることにします。
では、具体的にどのような行動をすれば、素人がハリウッド俳優としてSWに出演できるのか。調べてみました。
順を追って説明していきます。
①就労ビザを取得し渡米
⇒アメリカで俳優活動をするには、労働ビザが必要です。
アメリカに家族など居ない私にとって、市民権や永住権などもちろんもっていないので、「俳優ビザ」と呼ばれる「Oビザ」を取得しなければなりません。
ですがこの「Oビザ」、そう簡単に取得できるわけではありません。
調べてみると、
「Oビザ」は科学、芸術、ビジネス、またはスポーツの分野で「卓越した能力を有するもの」に発給されるビザです。
O-1
ビザ- 米国弁護士による米国
ビザ相談室
https://www.bengoshiusa.com/niv/o_visa.htm
と書いてありました。
この「卓越した能力」の基準が良く分からないのですが、
最近だとお笑い芸人ピース・綾部さんが僕と同じような志でアメリカに渡米を決意したものの「ビザの関係で」かなり苦戦したらしいです。
つまり、日本でかなり有名な芸能人でさえ、渡米するのに苦戦する場合がある、ということです。
私に置き換えると・・・・はい。とりあえず無理ゲーですね。(おいおい語りましょう)
なんとかビザが取れたとして、いざ渡米!
できたとしても、すぐに映画出演できるわけではありません(当たり前ですが)。
アメリカの芸能事情は日本と違います。
日本では俳優活動をする場合、多くは事務所に所属したうえで、各オーディションを受けるパターンだと思うのですが、
アメリカは事務所というものは基本ありません。
代わりに「SAG-FATRA」という組合が存在しています。
アメリカの役者さんの多くはこの組合に所属しています。もちろん所属しないで活動することもできるようですが、
映画への出演条件としてSAGへの所属が条件、ということが結構あるらしいです。
じゃあパっと入ったらいいじゃん。と思うのですが、
またこの組合に所属するためにお金がかかったり活動を証明したりしなくてはいけないらしいのです。
手ぶらで渡米、そして成功!なんてアメリカンドリームは、本当に限られた人にしか訪れないのかもしれないですね・・・
本当にうまくいったと仮定して、
「Oビザ」を取得でき、なお渡米したあとSAGに加入できたら、やっとスタートライン。という流れみたいですね。
王道ルートというやつですね。
とりあえず流れを調べてみて分かったことは・・・
SW出演は、遥か銀河の彼方なんだなあということですね。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
やってやろうぜ!